前回に続くお金の正当価値について書いていきます♬.*゚
“突然友人に『100万円貸してくれない?
1年後に105万円にして返すから。』と言われたら今度はどうしますか?”という質問をしました。
(心理的な要素を抜いて考えてくださいね。)
理論的に考えてみることにしましょう🤓
★機会費用:幾つかある選択肢のうち、何かを採用した場合に、採用しなかった案を採用していたら得られたであろう利益のことです。
仮に、100万円を友人に貸さずに銀行に預金するとしたら、わずかですが”利息”を得られますね💵
もし利息1%なら1年後に101万円なので、友人に貸すことの方が良い条件という事になります。
銀行金利1% = 101万円
友人返済額105万円 = 5%
★不確実性:未来のことは分からないので友人からお金が確実に返済される保証はありません。病気、事故や経済状況の変化など、返済不能のリスクが伴います。
さて、これらをどう考慮するのか💡
★将来のお金の価値を今日の価値に換算する。
→今日の価値のことを【現在価値】といい、
→換算【割り引く】と言います。
友人が返済を約束した1年後の105万円を、
【機会費用】と【不確実性】を考慮して現在価値に割り引く必要があります。
では、次回は実際にこれらを計算していきましょう!!
お金に対する考え方を学んで不確実な将来に備えていきましょうね✨✨
質問や感想など、お気軽にDMください☺️
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