超低金利の日本ですが、海外に目を向けると高金利の国もあり、国内の銀行でも、ドル・ユーロ・豪ドルなど、主要通貨の外貨預金を簡単に利用できます🏦
例えば、円の定期預金の金利が0.2％の時、豪ドルは2％だとします。
これは魅力的に見えますよね✨✨
しかし、思わぬ落とし穴もあります!!
為替手数料の注意
普段、TVやネット上で表示されている為替レートは
『スポットレート』と呼ばれます。
“1豪ドル=100円”だとすると”100万円=10,000豪ドル”と、なります。
ところが、外貨預金を作成したり解約したりするときに適用される『銀行レート』というものがあります。
銀行レートは、スポットレートよりわずかに高く設定されていて、この差額が銀行の手数料となり、預金作成時と解約時に支払う必要があります。
(『銀行レート』についてはまた今度詳しくお伝えするとして..)
例えば、
1豪ドル=100円のスポットレートのときには円から豪ドルへの変換レートが1豪ドル=102円に設定されているとします。
★10,000豪ドルの外貨預金を作成するには102万円が必要
→銀行手数料2万円
1年後豪ドルから円に戻そうとした時、
★1豪ドル＝98円の銀行レートが適用され、98万円しか戻らない
→銀行手数料2万円
更に
★利息の200豪ドルも98円で計算されるため金利は
→18,600円
どうでしょう⁉️
日本の10倍の金利だったにも関わらず手数料で利息は吹き飛んでしまいました🫢
外貨預金をする際は為替手数料を見落とさないよう
注意することが必要です💡
次回も外貨預金についての注意点をお伝えしますね♬.*ﾟ
安心して暮らせる未来の為に、お金の悩みを解決していきましょう☘️
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